〝宿命の一戦〟となるWBC日本―韓国戦(東京ドーム)で侍ジャパンの大谷翔平(31=ドジャース)が、韓国に同点に追いつかれた場面で、同点2ランを放ったキム・ヘソン内野手に拍手を送った。
日本は、鈴木の2打席連発弾、大谷のホームランなど計4発の猛攻で、3回までに5―3と逆転。しかし直後の4回、ドジャース所属のキム・ヘソンが2番手・伊藤の直球を捉え、右中間へ同点2ランを叩き込んだ。
試合中盤で5―5の振り出しに戻った日本にとっては痛い一発。それでもベンチの大谷は穏やかな笑顔を浮かべながら、ダイヤモンドを周回するキム・ヘソンに拍手を送っていた。
試合前から互いへのリスペクトを語っていた2人。キム・ヘソンは、前日6日の台湾戦で大谷が放った満塁弾について「本当にカッコ良かった。観客として見れば強く頼もしい選手」と称賛。その上で「今日は彼のボールがくればしっかり守る。今日は調子が悪いといいなと思います(笑い)。」とジョークを交えて語っていた。
一方の大谷も「1人の打者としても本当に素晴らしいし、いつも楽しく過ごしています。本当にいい試合ができれば、お互いにとっていい機会になるんじゃないかな」とコメント。日韓戦の舞台での対戦を楽しみにしていた。












