ギリシャ1部オリンピアコスのイラン代表FWメフディ・タレミ(33)に関する誤報が拡散してしまったようだ。

 米国とイスラエルのイラン攻撃を受け、複数の海外メディアは、タレミが母国を守るため、所属クラブに対して軍隊への入隊希望を伝えたと報じていた。

 しかし、オリンピアコスのコスタス・カラパパス副会長は自身のSNSで「戦争の最初の犠牲者は常に真実だ。フェイクニュースを信じてはいけない。スポーツ選手だけでなく、祖国が戦火に包まれているすべての人々にも敬意を払いましょう」と呼びかけた。

 また、タレミの代理を務めるフェデリコ・パストレッロ氏も自身のSNSで「ここ数時間、タレミのものとされる発言が流れているが、現実を反映していない。選手はアテネでの仕事とキャリアに、強い決意と集中力を持って全力で取り組んでいる」と報道を否定した。

 続けて「このようなデリケートな時期には、不正確な情報を避けることが重要だ。私たちは皆さまの責任と敬意を信じています」と今回の報道をうのみにしないよう求めた。