日本代表MF堂安律(28=Eフランクフルト)が、チュニジアとの北中米W杯1次リーグ第2戦(メキシコ・モンテレイ、20日=同21日)での今大会初ゴールに自信をにじませた。

 森保ジャパンは17日(同18日)、16日のオフを経てチュニジア戦へ向けてベースキャンプ地の米国・ナッシュビルでトレーニングを再開。MF久保建英(レアル・ソシエダード)が左ヒザを負傷して出場が厳しいため、堂安は右シャドーで先発する可能性がある。

 堂安は「ウイングバックでもシャドーでも、自分の良さは点を取れるところだと思っているので、間違いなく点を取れると思っている」とキッパリ。

 戦い方に関しては、2022年カタールW杯の第2戦でコスタリカに敗れた教訓を生かす。

「守備を固められるからボールを持てると思い込んで守備をおろそかにすることで、勝ち点を失うことが多い。前回(カタールW杯)のコスタリカ戦みたいにならないようにしたい。5分、10分でチーム全体でいけるみたいな感じがあった中で、崩し切れず、最後失点ということになった。0―0でオッケーという考え方を持ちながら、とどめを刺すことを考えておく必要がある」

 16日には28歳の誕生日を迎えた。オフだった同日は食事会場でチームメートからケーキで祝福され、現地を訪れていた家族からお祝いされたという。

 節目の日を迎えた背番号10だが「こんなに実感のない誕生日もまれ。気を張っているし、考えてることも多い。家族と会える時間も少しあった中で、家族も(お祝いの)声をかけてくれたけど、祝うのは大会が終わってからにしてくれと話した」。W杯期間中は集中モードを切らさないつもりだ。