元日本代表FWの久保裕也(32)が3日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。
久保は「熟考の末、プロサッカー選手としてのキャリアに一区切りをつける決断をしました。これまで日本、ヨーロッパ、そしてアメリカでプレーする中で、本当にたくさんの出会いと経験に恵まれました。関わってくださったすべてのクラブ、仲間、監督・スタッフの皆さん、そしてどんな時も応援してくださったファンの皆さんに、心から感謝しています」とつづった。
山口出身の久保は、京都の下部組織からトップチームに昇格し、2011年夏にヤングボーイズ(スイス)へ移籍し、ドイツ、ベルギーのプレーを経て、2020年に米MLSのシンシナティー入りすると、昨年まで6季にわたって活躍した。
日本代表では各世代別代表に選ばれ、2016年リオデジャネイロ五輪のメンバー入りしたが、当時所属のヤングボーイズのクラブ事情で急きょメンバーから外れた。A代表では、18歳の高校生だった12年2月に初招集され、バヒド・ハリルホジッチ監督体制(15年3月~18年4月)では主力に定着したが、同監督が18年ロシアW杯前に解任されたため、同W杯メンバーには入らなかった。
まだ32歳。SNS上には早過ぎる引退を惜しむ声が続々上がる中、本人はインスタグラム投稿の中で「次のステージに向けて新しい挑戦を続けていきます。サッカーがくれたすべてに感謝しながら、これまでと同じように、情熱を持って前に進んでいきます」と新たなステージを見据えた。












