イラン代表の北中米W杯出場に同国内から厳しい見通しが示された。

 開催国の一つである米国とイランの関係は悪化していた中、米国はイスラエルとともに28日にイランへの攻撃を開始。イランは、イスラエルおよびUAE、カタール、バーレーンなど湾岸地域の米空軍基地へのミサイル攻撃で報復した。

 緊張の高まりを受け、スペイン紙「マルカ」などによると、イランサッカー連盟のメフディ・タージ会長は、同国国営放送で「米国の攻撃により、W杯を楽しみにすることは難しいだろうが、それを決めるのはスポーツ界の責任者たちだ」とコメントした。

 一方、米メディア「ジ・アスレチック」は「国際サッカー連盟(FIFA)は米軍によるイラン攻撃を受けて、今夏のW杯では『全員の参加』に焦点を当てていると表明した」と報道した。

 イランは昨年12月の抽選で1次リーグG組でニュージーランド、エジプト、ベルギーと同組となり、3試合はすべて米国で行われるが、参加にこぎつけることになるのか。