大阪維新の会・創設者の一人で弁護士の橋下徹氏が24日、関西テレビ「newsランナー」に生出演し、3度目の都構想について言及した。
8日、大阪で投開票された「出直しダブル選挙」(大阪府知事選挙・大阪市長選挙)では、吉村洋文大阪府知事と横山英幸大阪市長が3度目の大阪都構想・住民投票への挑戦を公約に掲げ当選。
大阪都構想を巡っては2015年と20年の2度の住民投票で否決されている。
橋下氏は「東京の人は『なんでやねん』って思われると思うんですけど、(東京府と東京市が一つになり)東京都になるまで50年かかってますから。東条英機が住民投票のプロセスを踏まずに、エイヤーであのときはできたんです。これ(大阪都構想)は住民投票入れて、知事・市長を(維新が)取って、府議会と市議会を取って、国会議員作って、法律改正して住民投票。いやー大変でした」としみじみ。
だが、3度目の都構想について、本来味方のはずの維新・大阪市議団の同意が得られていない。
維新の創設者の一人でもある松井一郎氏は選挙前に「チームの中でバラバラになるような形では成し遂げられへん」と指摘していた。
橋下氏によると、住民投票否決によって自身が代表を辞め、その後に代表を務めた松井一郎氏も辞めた後に維新の迷走が始まったという。
「何をやりたい政党かわからなくなった。吉村さんは、2011年に僕の大阪都構想に共感してくれて入ってきたんです。それからずっと都構想への思いを抱き続けてくれてるのは、当時リーダーだった僕からしたら本当にありがたいことです」と語った。
また、独自情報だとして「吉村さん、ダブル選をやる前に党内をしっかりまとめ上げられなかったことを相当反省してます。今はやり方を変えてます」と明かした。












