ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子ラージヒル(LH)が15日(日本時間16日)に行われ、第一人者の高梨沙羅(29=クラレ)が出場。1回目114メートル、2回目127・5メートル、234・5点で16位。2018年平昌大会ノーマルヒル(NH)の銅メダル以来となる個人種目での表彰台はならなかった。
高梨は試合後のテレビインタビューで「スキージャンプ競技は2本そろえるスポーツなので。1本目の得点が響いてしまったなという悔しい気持ちもありますけど、また次に向けて試合が続くので反省を生かしてつなげていけたらと思います」と悔しさをにじませた。
それでも、今大会は混合団体で銅メダル獲得に貢献。「本当にたくさんの方に支えていただいてメダルも取ることができた。取らせていただいたメダルは私だけのものでもないですし、日本チームで取ったメダルだと思うので。私も、もっと力になれるようなパフォーマンスができるように精進していきたい」と総括した。
前回2022年北京五輪後に引退も考えたが、現役続行を選択。この4年間を振り返り「北京を終えた後、またこの舞台に立てるなんて想像もできていなかったので。このミラノ・コルティナ五輪を目指せることになって、代表にも選ばれて。自分の力というより、支えていただいてこの場に立たせてもらっている。支えていただいたものを返せるパフォーマンスができなかったのはすごく悔しい。その悔しさをバネにまた次につなげていけたら」と前を向いた。
最後に「どこまで行っても、支えていただいてばかりでまだ返せていない。まだまだ頑張り続けたいと思いますし、自分のできる限りのことを尽くして、飛ぶことで誰かに何かを与えられるような存在になれるように頑張っていきたい」と今後に向けて意気込んだ。











