【イタリア・ミラノ14日(日本時間15日)発】ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)1回戦(ミラノ・スピードスケート競技場)で、2大会ぶりの金メダルを目指す日本は2分55秒52の2位通過で準決勝進出を決めた。
この日は高木美帆(TOKIOインカラミ)、佐藤綾乃(ANA)、堀川桃香(富士急行)の布陣で出場。2組で中国と対戦すると、序盤から順調にリードを広げた。しかし、1位通過の座はカナダに譲る形となり、準決勝は3位通過のオランダと相まみえることになった。高木は「1位通過で通りたいと思っていたけど、私の最後の動きの乱れだったり、スピードを落としすぎてしまったところがすごい響いている。すごい悔しい気持ちがある」と唇をかんだ。
準決勝は17日に行われる。「プッシングは改善というか、成長しているなと感じる。あと2日でどこまで修正できるか」と展望を口にし、オランダ戦に向けては「どの選手が、どの国が相手でも、手を抜くことは最後までできないと思っている。強い気持ちで挑みたい」と決意を述べた。
佐藤は「私と桃香のところでの小さなミスや美帆さんの最後の1周でああいうスケーティングになってしまったのは、それまでのプッシュのフォローがちゃんとできていなかったから」と反省。その上で「私たちの持ち味であるスピードを出しつつも、最後までそれをキープすれば絶対に金メダルは取れる。とにかく自信を持ってというか、オランダでもカナダでもやるべきことは変わらない。私たちの力をあとは出し尽くすだけ」と意気込んだ。












