ミラノ・コルティナ五輪に登場した意外なアイテムが世界から注目を集めている。
今回の五輪・パラリンピックではオコジョ(イタチ科の動物)をモチーフにした公式マスコット「ティナ」と「ミロ」が大人気となり、関連グッズの売り切れが続出している。そうした中、大会が開幕してからは「ティナ」「ミロ」に人気面で迫る〝新キャラ〟が出現したという。
フランス紙「パリジャン」は「ポーランドのスケーターのピエロギ型クッションが、公式マスコットのティナとミロよりも注目を集める」と題する記事を掲載。ポーランドの伝統料理でギョーザのような形状をした「ピエロギ」を模したぬいぐるみ「ピエログシュカ」が人気急上昇中であることを報じている。
同記事では「ポーランド選手団は、伝統的なピエロギの形をしたぬいぐるみ『ピエログシュカ』を披露している。ソーシャルメディアで人気を博し、スヌープ・ドッグ(米国の超大物ラッパー)でさえこのマスコットを手に入れたいと熱望するほど、冬季オリンピックの定番アイテムとなっている」と伝えた。
その上で「ポーランドのピエロギを完璧に形どったこのぬいぐるみは、その素朴な笑顔でソーシャルメディア上の冬季五輪視聴者を魅了し『探し物』の対象となっている。ピエロギブームは、先週末のフィギュアスケート団体競技でポーランドのスケーターたちが初めてこのぬいぐるみを手にしたことから始まった」と人気に火が付いた経緯を記した。
さらに「ポーランドのテレビ局TVPによると、五輪の真のスターである米国のラッパー、スヌープ・ドッグでさえ、冬季五輪中に枕型のマスコットが掲げられているのを見て、ポーランドのフィギュアスケートチームに連絡を取り、ピエロギを手に入れようとしたという」「ソーシャルメディアではポーランドのぬいぐるみの〝かわいらしさ〟がネットユーザーを喜ばせ、ピエロギ・クッションの購入競争をあおっている」と人気ぶりを伝えている。













