バイアスロン女子15キロ(11日)で52位だったウカレクアストリ・スレッテマルク(デンマーク)が米国大統領ドナルド・トランプ氏を糾弾した。
デンマークの公共放送局「DR」(デンマーク放送協会)によると、米国が領有を主張しているグリーンランド出身のスレッテマルクは「この件についてはよく話していますが、本当に腹が立ちます。トランプ氏は本当にバカです」とし「(ロシア大統領ウラジミール)プーチン氏と同じくらい狂っている。脅しか、挑発か、本気なのかわからない。でも私たちは平和に、静かに、恐れることなく暮らしたいだけ」と主張したという。
また、ドイツメディア「sport1」はバイアスロン男子20キロ(10日)で62位だった弟のソンドレ・スレッテマルク(同)と合わせて「彼らは明確な立場を表明した。それはトランプ大統領に反対するというものだ」とし「五輪期間中はパフォーマンスにこそ最大の焦点となるべきではあるが、スレッテマルクきょうだいは米国から身を守るための手段として活用しようと決意している」と指摘した。
その上で姉のウカレクアストリは「私たちが送れる最も強いメッセージはデンマークのために戦うことです」と語ったと伝えていた。












