ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子パラレル大回転決勝で40歳のベンヤミン・カール(オーストリア)が37歳の金相謙(キム・サンギョム)を下し、22年北京五輪に続く五輪2連覇を達成。パラレル大回転の特性に注目が集まっている。
見事な滑りを披露した両者は40歳、37歳と大ベテラン。また4位となったティム・マストナック(スロベニア)は35歳、ベスト8入りしたローランド・フィシュナラー(イタリア)、アンドレアス・プロメガー(オーストリア)はともに45歳と経験豊富なメンバーが並んだ。
また女子でも52歳のクラウディア・リーグラー(オーストリア)が決勝トーナメントに進出し16位だったことも注目を集めた。
ロシアメディア「スポーツ」はベテランが上位に食い込む活躍に注目し、「パラレル大回転が経験豊富な選手のためにあることを示している」と報道。中国メディア「咪咕体育」も「この種目はリズムコントロールと技術的な安定性が重要となる。誰がより安定してスノーボードを雪に押し付けられるか。誰が高速でリズムを保ち、不要な修正を減らせるかにかかっている。経験、感覚、そしてコース理解が必要。40歳では年寄り過ぎるとはいえない」とベテラン向きだと指摘した。
カールは優勝を決めた後、ウエアを次々脱ぎ捨て、鍛え抜かれた上半身を披露した。年齢はただの数字、と言えそうだ。












