2年連続でサイ・ヤング賞に輝いたタリク・スクバル投手(29)をめぐる移籍報道がトーンダウンしてきた。MLBネットワークやFOXスポーツのリポーターを務める米メディアの重鎮ケン・ローゼンタール氏(63)は8日(日本時間9日)、ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演し「彼らの意図や計画について説明を受けた人物と話した後、その人物はこう言いました。『私たちはタリク・スクバルをトレードするつもりはない。我々の目的は勝利することだ』」と、タイガースはスクバルのトレードに興味がないと語った。
タイガースはフランバー・バルデス投手を3年総額1億1500万ドル(約180億円)で獲得。年俸調停が締結したスクバルとの強力な二本柱が完成した。ローゼンタール氏の発言を受けた米メディア「へビー」も「デトロイトもチャンピオンシップ獲得に全力を注いでいる。スクバルをトレードすることは、タイガースにとってその目標において大きな後退となる。状況が変わる可能性はあるが、現時点ではエース投手がトレード市場に出ている様子はない」と断言。
さらに「ドジャースは今のところ彼を獲得するチャンスはなさそうだが、その扉は将来的に再び開くかもしれない」とタイガースがシーズン序盤で苦戦しない限り、スクバルのドジャース入りはしばらく凍結されると指摘した。












