ミラノ・コルティナ五輪で優勝者が金メダルを〝破壊〟するハプニングが起きた。アルペンスキー女子滑降(7日=日本時間8日)でブリージー・ジョンソン(米国)が1分36秒10で金メダルを獲得。米国の金メダル第1号となった。

 イタリアメディア「コリエレ・デロ・スポルト」は「五輪の惨事 金メダルを獲得したのに誤ってメダルを破壊」と報道。「(表彰式のメダル授与後に)喜んで跳びはねている最中にメダルが(リボンから外れて)落下してしまったが、なんとか取り戻した」とハプニングの様子を伝えた。

 ジョンソンはその後のテレビインタビューにメダルを首から下げずに登場。インタビュアーから「メダルはどこ?」と聞かれると、ポケットからメダルを取り出して「壊れているの。メダルを持っているならジャンプしないで。(メダルは)きっと誰かが直してくれるわ」と答えたという。

 米メディア「USAトゥデー」も「アスリートのメダルは破損したり修理が必要になったりすることはよくあるが、これほど早くそうなるのは珍しい」「メダル上部のリボンを留める部分が壊れてしまった」と伝えている。