ロイヤルズやドジャースなどで8年間プレーした元外野手、テレンス・ゴア氏が死去したと7日(日本時間8日)に相次いで報じられた。

 現役時代は快足を武器に主に代走の切り札として活躍。2015年にはロイヤルズでワールドシリーズ優勝に貢献し、20年にはドジャースでも世界一メンバーの一員となった。14年にメジャーデビューを果たし、プレーした4球団で112試合に出場し、43盗塁を記録。突然の訃報を受け、ロイヤルズの公式Xなどが続々と哀悼の意を表している。

 また、米紙「ニューヨークポスト」は妻のブリトニーさんが更新したSNSの内容を紹介。それによると、ブリトニーさんは「本来なら簡単な処置のはずでした」「私たちの心は張り裂け、子供たちも動揺しています」「家族全員ぼうぜんとしています。まったく予想できない出来事でした」とショックを隠し切れない様子をうかがわせている。

 同紙は「彼はキャリアを通じて出場したのはわずか112試合で打席に立ったのは85回だけだったが、走塁で大きな影響を与えた。代走として(試合の)終盤に投入されることが多く、盗塁を52回試みて43回成功させた」と功績をたたえている。