J1福岡は7日、MF松岡大起(24)がスロバキア1部スロバン・ブラチスラバに、6月30日までの期限付きで移籍すると発表した。

 鳥栖の下部組織からトップチームに昇格した松岡は、清水でのプレー後にブラジルでの挑戦を経て、2024年から2シーズンにわたって福岡で主力として活躍していた。

 クラブを通じて「ブラジルに移籍し、挑戦した時、サッカー選手として全く試合に出場することができず、自分の価値や存在意義を見失いかけるほど、悔しく苦しい時間を過ごしました。そのような中で、いち早く声をかけ、手を差し伸べてくれたのがアビスパ福岡でした」と振り返り、チームへ感謝した。

 その上で「いつどうなるかわからないサッカー人生。今回の挑戦は、自分の夢をかなえるためのラストチャンスだと思っています。アビスパ福岡で学んだこと、感じたこと、そして皆さんからもらった想いを胸に、全力で、自分らしく、最後まで挑戦してきます」と決意を表明した。

 かつてライバル視した日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダード)は同い年。差は広がったが、不退転の決意で自身初の欧州挑戦をスタートさせる。