中道改革連合の野田佳彦共同代表は7日、衆院選(8日投開票)最終日を都内でスタートした。

 吹雪が舞う中、東京・杉並区のJR阿佐ヶ谷駅で街頭演説を行った野田氏は、自民党候補の門ひろ子氏と激戦を繰り広げる立憲民主党代表代行としてサポートを受けた吉田はるみ氏への応援を終えたあと、報道陣のぶら下がり取材に応じた。

 週末の投票日(8日)は、首都圏を含め全国的に大雪という予報。この影響で投票率の低下も危惧されている。

「投票時間の繰り下げ、締め切りは早め、そういうことをしなけきゃいけない状況じゃないですか。あまりにも民主主義を冒涜(ぼうとく)していることだと思いますよ、私は。できるだけ多くの人に投票所に行ってもらうことが望ましい」と述べた野田氏は、冬の総選挙で信を問う高市早苗首相に怒りの矛先を向けた。

「それができないなら『とっとと選挙をやって投票して〝私を選んで〟、とっとといろんなことをやらせて』にならなないと思うんですね。それは私は、民主主義の否定だと思います」

 今回の選挙戦では、有権者に対し政策面などで高市首相との違いを示すことができたか。

「平和と生活者の暮らしを守ることの具体的な政策を訴えてきましたが、(高市首相と)そういう議論をしたかった。そういう真意を戦わすことが選挙なんですが(選挙期間が)短すぎた」と語った野田氏は、次の候補者の応援に向かった。