ドジャースのワールドシリーズ(WS)3連覇に向けた新シーズンがいよいよ近づいてきた。
前日1月31日(日本時間2月1日)にはドジャー・スタジアムで「ファンフェスタ」を開催。春季キャンプはバッテリー組が13日(同14日)、野手組は17日(同18日)に初日を迎える。昨年のWSではブルージェイズと死闘を演じ、負けたら終戦の崖っぷちから連勝を飾り、最終第7戦を制して頂点に立った。今年もあの歓喜の瞬間を目指していくことになるが、実はデーブ・ロバーツ監督(53)は第7戦を一度も見返したことがないのだという。
その理由について米スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者が自身のXを通じ、ロバーツ監督の思いを伝えている。
「私は…違う結果になってしまうかもしれないからそうしなかった」
最後は山本が中0日でリリーフ登板して歓喜の輪が広がったが、序盤は先発した大谷が3失点で降板するなど劣勢に立たされた。それでも土壇場の9回に追いつき、延長11回にスミスに決勝ソロが飛び出した。それ以外にも語りつくせないほどの名場面があったが、薄氷の勝利だったことは確か。極限状態の中で指揮を執ったロバーツ監督が、もう一度見たら連覇が幻になってしまうかのような錯覚にとらわれるのも無理はない。
ゴンザレス記者の投稿にはファンから「あの試合の映像を思い出すだけで、今でも胃がムカムカする」「あの試合は崖の端っこにぶら下がって助けを待つようなものだった」「どうやってドジャースがあの試合に勝てたのかまったく分からない。信じられない」といった理解を示す反応が寄せられた。今年はどんなドラマが待っているのか。












