女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の刀羅ナツコ(33)が、シン・葛飾・広田さくら扮するシン・上谷沙弥とのタッグでウナギ・サヤカの自主興行「殿はご乱心 宿命は、紫に燃える」(1日、東京・後楽園ホール)で大暴れした。

 刀羅は昨年4月のウナギ両国大会に出場予定だったが、大会前日に体調不良で欠場。タッグを組む予定だったシン・広田さくらも欠場となり、代わりにシン・刀羅ナツコwith渡辺桃&吏南&フキゲンです★&稲葉あずさ&琉悪夏が出場。対戦した黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾をヘイトがボコボコにした。

 その欠場の〝埋め合わせ〟として、この日ウナギ興行に初出場した刀羅は、シン・上谷とのタッグで出場。昨年、対戦できなかった黒潮&立花と対戦した。

 序盤から敵軍のペースに飲まれてタジタジな様子の刀羅だったが、ヘイトのセコンドも総出で猛攻を浴びせ、無理やり優勢に持ち込んだ。

立花誠吾(右)にキスを迫るシン・上谷沙弥
立花誠吾(右)にキスを迫るシン・上谷沙弥
黒潮TOKYOジャパン(中)をいたぶる刀羅ナツコ(右)とH.A.T.Eの面々
黒潮TOKYOジャパン(中)をいたぶる刀羅ナツコ(右)とH.A.T.Eの面々

 さらに奪われた鉄パイプで立花と黒潮を誤爆させると、一気に流れを奪う。ここでシン・上谷がスーパー・ササダンゴ・マシン&関本大介の手を借りながらフェニックススプラッシュを成功させ、会場を沸かせた。これで3カウントを奪ったかのように思えたが、シン・上谷が立花に丸め込まれ、3カウントを献上した。

 大会前に刀羅は、リマッチを承諾する代わりに自軍が負けた場合「刀羅の友達の女性を紹介する」という条件を突きつけられていた。約束通りこの日の大会に招待していたという刀羅が〝友人〟を呼び込むと、現れたのは昨年5月に現役を引退した高橋奈七永だった。

 あまりの衝撃に逃げまどう黒潮だったが、意外とノリノリの高橋につかまり「第二の人生ということで2人ですてきな家庭を築いていこうね」とプロポーズされ驚愕。最後は高橋に肩を抱き寄せられたままリングを後にした。