大日本プロレス31日の後楽園ホール大会でBJW認定ストロングヘビー級王者の大門寺崇(ランズエンド=32)が挑戦者の吉田和正(30)を下し、V3に成功した。
大門寺は外敵ユニット「余所者」のリーダーとして、大日本マットを荒らしまわっている。2日の後楽園大会では橋本大地&神谷英慶のタッグ「大神」と結託する衝撃の展開を見せていた。
序盤から一方的な展開を見せつけた大門字だったが、吉田の驚異的な粘りを前に苦戦を強いられる。必殺のブラックレイン(ラリアート)の体勢に入ったが、ドロップキックで返される。ツームストーンパイルドライバーからラリアートを決めるも、カウント2。今度こそとブラックレインを決めたものの、執念でカバーは返されてしまった。
ならばと大門寺は胴絞め式スリーパーで背後から襲いかかる。一度は立ち上がった吉田からマット叩きつけられたものの、そのままチョークを続行。レフェリーストップで勝利を収めた。
試合後マイクを握った大門寺は、吉田に向かって「今までで一番執念がこもっていた。だがな、青木(優也)が辞めたとかで『それで俺がやらなきゃいけない』とか、今だけしか考えていない執念じゃ、俺たちみたいにプロレスに魂売ってる奴にはかなわねえんだよ」と吐き捨てた。
その後、大門寺はリングに現れた〝デスマッチドラゴン〟伊東竜二から挑戦表明を受け、これを受諾。2月22日後楽園大会での王座戦が決定的となった。バックステージでは「バチバチの大先輩、レジェンドが大日本を守りに来たね。最高だね」と笑顔。「レジェンドを倒して余所者は次のステージに行くぞ」と迎撃に自信を見せていた。












