フィギュアスケートの四大陸選手権(中国・北京)を初制覇した青木祐奈(MFアカデミー)に、恩人から祝福の言葉が寄せられた。

 近年は引退の可否を熟考しながら競技を続けてきたが、24歳で主要大会の初タイトルを奪取。今季のショートプログラム(SP)曲「アディオス・ノニーノ」の振り付けに携わったミーシャ・ジーは25日までに自身のSNSを更新し「彼女が表彰台に立つ姿を見た瞬間、これまでの年月が一瞬で蘇った。胸に喜びが込み上げ、彼女が今日のようなアーティストへと成長した姿を誇らしく思った。ユナ、この喜びをありがとう。君とともにこの旅路を歩めたことを幸せに思う」と感謝をつづった。

 ジーによると、青木と出会いは約7年前で「ユナと初めて仕事を始めた頃、最初の練習から彼女が『心を込めて滑る』感覚を与えてくれたことを覚えている」と回想。その上で「年月を重ねる中で浮き沈みもあれば、笑顔も涙もあった…。しかし私たちがともに氷上に立つ時、常にそこにあったのは『心を込めて滑る喜び』だった。これこそが私たちがこれほど長くともに歩めた最大の理由の1つだと思う。氷の上で過ごすたび、私たちはその感覚を分かち合っていた」と明かした。

 投稿には青木とジーの2ショットが添えられているが、ともに晴れやかな表情を浮かべていた。