米メディア「ON SI」は22日(日本時間23日)、「今オフ、最も迷走した3チーム」との記事を配信した。
30球団のオフの動きを検証し最初にダメ出しをされたのがヤンキース。コディ・ベリンジャー外野手(30)と5年1億6250万ドル(約257億7300万円)で再契約に成功したが同記事は「ヤンキースは今オフ、一体何を成し遂げたのだろうか? ベリンジャー再契約は昨季のレベルに戻るための動きにすぎない」と補強になっていないとバッサリ。トレント・グリシャムの再契約、ライアン・ウェザーズ、ピール・ブラックバーンらの加入も「さえないものだった」と評価は低かった。
同記事は「事実上、現状維持で補強を図ろうとしないオーナーの決断は、チームが再び真の優勝候補となるためにあと1つか2つの重要な動きが必要だ」と大胆なトレードを期待した。
続く2番目はフィリーズ。「カイル・シュワーバーはFAで新たな契約を結び、ベテラン選手を何人か復帰させた」と最低限はクリアも、「ボー・ビシェットは獲得に失敗しメッツに奪われた。チームは現状に満足しているようだが同じナ・リーグのドジャースと渡り合えるのだろうか? メッツが選手層を厚くしてドジャースに対抗すべく次々と動きを見せるなか、フィリーズは比較的動きが鈍い」と本気度に疑問を呈した。
最後に挙がったのはパドレス。「パドレスは今オフシーズン、戦力アップしたようには感じられない。マイケル・キングの復帰は重要だったし、ソン・ソンムンは内野に万能で素晴らしい補強となるだろう。しかし、ディラン・シース、ロバート・スアレス、ライアン・オハーンという3人の主力選手がチームを去ったのも事実だ」と差し引きでマイナスとした。
その原因は〝お家騒動〟にあるとした。「選手人事の不振に加え、パドレスはプレラーGMとの新契約をまだ締結しておらず、(オーナーの)シードラー家は球団売却の可能性を検討していると報じられている。総じて、このオフはパドレスファンにとって失望のシーズンとなった」とダメ出しした。












