二刀流はドジャース・大谷翔平だけではない。アスレチックス入団2年目の森井翔太郎(19)が今年から二刀流トレーニングを本格化させることになった。

 森井は昨年1月に桐朋高からアスレチックスと151万ドル(約2億3600万円)でマイナー契約。内野手としてルーキーリーグに出場していたが、米メディア「ベースボールアメリカ」は「アスレチックスは2026年にローAストックトンで森井に両方の役割を続けさせ、内野、指名打者、そして毎週のマウンド登板を交互にこなす計画だ」と報じている。

 大谷のように才能を開花させるのはまだ時間がかかるが、ポテンシャルは十分秘めている。高校時代から二刀流を続け、プロフィルには「速球は95マイル(153キロ)に達し、平均92~93マイル(148~149キロ)程度」と記され、同メディアは「変化球の激しいスプリット、スローカーブ、しっかりとした切れ味と深みのあるタイトなスライダーも投げるが、微調整は必要だろう」と伝えている。

 米メディア「スポーティングニュース」も「大谷のような二刀流投手はもう現れないかもしれない。しかし、アスレチックスは19歳の森井を起用する意向を示している。彼の成長を見守ることはファンにとって興味深い」と期待を寄せた。