今季から日本ハムの選手会長を務める清宮幸太郎内野手(26)が〝会長呼び〟に恐縮だ。

 弟子入りしているソフトバンク・柳田悠岐外野手(37)との自主トレを19日に公開し、練習後に取材対応した清宮。柳田から「会長」と呼ばれていることを明かし「変な感じです。なんか、会長ってね…」と思わず笑みを浮かべた。球界で会長と言えば、ソフトバンク・王貞治球団会長(85)のイメージ。それだけに話を向けられると「そうそう、そうっす…。恐れ多いです」と恐縮しきりだった。

ソフトバンク・柳田悠岐(右)に昼食の立花うどんを手渡す日本ハム・清宮幸太郎
ソフトバンク・柳田悠岐(右)に昼食の立花うどんを手渡す日本ハム・清宮幸太郎

 清宮にとって、とりわけ王会長は特別だ。早稲田実業の大先輩にして、チームは違えど常にエールを送られる存在。清宮も世界のホームラン王に尊敬の念を抱き、シーズン中もみずほペイペイドームでの試合では必ずあいさつに出向いている。そんな背景を知ってか、柳田もここぞとばかりに「会長!」と呼んでいるふしがある。

 師匠・柳田からは成長を認められ「(チームとしても個人としても)強敵だなと思う」と日本ハムのキーマンの一人に挙げられ、さらには直接「ビールかけしてそうだな」と警戒された清宮。果たして、清宮会長の〝恩返し〟はなるか――。