ソフトバンクの柳田悠岐外野手(37)が19日、大分・佐伯市内で自主トレを公開した。かねて帯同する日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)には、チームの垣根を越えてギータ節でエールを送った。

 昨季は自己最多138試合に出場して、リーグ2位の143安打を放つなど飛躍のシーズンとなった清宮。その人間性を高く評価して〝伸びる資質〟を見抜いていた柳田は「年々動きが良くなっているのを感じる。(チームとしても個人としても)強敵だなと思っている」と、さらなる成長に期待を寄せた。

 この日の練習後に取材対応した清宮は「柳田塾」での成果に充実感をのぞかせつつ、自らを鼓舞する師匠からの温かいメッセージを明かした。「馬主になれ!」――。昨年からかけられているという猛ハッパで、清宮は「〝馬主になれよ〟ということは、つまり〝打たなきゃなれねえぞ〟ということなんで。もっと頑張れよっていうことで捉えています」と咀嚼。馬主になろうと思っても、なれるものではない。なれるだけの成功をつかんでほしい、という師匠からの叱咤激励を改めて胸に刻んでいた。