立憲民主党の安住淳幹事長は13日、国会内で会見。23日の通常国会で高市早苗首相による冒頭解散の可能性が高まったことを受けて公明党との選挙協力について言及した。

 本紙が入手した文書によると、立憲はこの日、安住氏の名で都道府県連の代表たちに対し「公明党・創価学会への対応について」と記した文書が宛てられた。

 その内容は「解散・総選挙が、いよいよ現実のものとなっています。かねてより課題となっていた公明党および創価学会への対応について先方の了解を得ました」とした上で「各都道府県の公明党県本部代表、国会議員、ならびに創価学会の責任者の方へ面談を申し入れ、新年のご挨拶ともに、総選挙におけるご支援・ご協力を要請してください」としている。

 安住氏はこの日の会見で、野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表との会談で冒頭解散があった場合について選挙での協力、より高いレベルでの連携を模索することで一致したことについて質問された。

「今後、この〝高いレベル〟がどこまで行くについては予断を持って話す段階ではありませんが、共通して言えることは自民党を利するようなことはしないで、できるだけ協力していこうということだけは承知しているので、それにできれば中道に考えを持っているほかの党にも参加してもらって、大きな船になって相手にぶつかっていきたいと。荒波の中ですけど、なんとか、これを乗り越えて政権を目指す、その協力をしていきたいと思っています」と語った。