イスラエルを訪問しネタニヤフ首相を表敬訪問した、れいわ新選組副代表の多ケ谷亮衆院議員が9日、国会内で釈明会見を行った。
自民党の小野寺五典氏を団長とする超党派の議員団によるイスラエル訪問は5~8日の日程で行われ、ネタニヤフ首相への表敬訪問や現地での視察、安全保障対策での意見交換などが行われた。
れいわはイスラエルによるガザ虐殺問題に対し、強い非難を表明している。イスラエルを訪れ、ネタニヤフ首相を表敬訪問していた多ケ谷氏に対しては党内から批判が集まっていた。また多ケ谷氏は渡航を党に伝えておらず、党側は同氏のSNSで事後に知った。
多ケ谷氏は訪問について「特定の政府、政策、軍事行動を支持する目的ではありません」と否定。れいわが掲げる対話と外交を通じて紛争を解決するべきとの理念に基づき「当事者の声を聞いたうえで、国会での議論に生かすために行った。事実、意見交換を通じて今後の活動に大いに役立つ内容だった」と述べた。
また日本が加盟する国際刑事裁判所(ICC=赤根智子所長)が戦争犯罪と人道に対する罪の疑いで逮捕状を出しているネタニヤフ首相との面会について、多ケ谷氏は表敬訪問との説明は受けておらず「意見交換の場。単なる面会であるとの認識」と説明。「この訪問はイスラエルを支持するためのものではない」と強調した。












