「にしたんクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社の代表取締役社長・西村誠司氏(55)が7日都内で行われた「東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」授賞式に出席した。

 西村氏にとって、東スポプロレス大賞はすっかり1年の風物詩となったという。「普段は激しい戦いをしてる選手たちにとっても年に1回の象徴的な場。結婚式とか成人式じゃないけど、選手にとっての晴れの舞台。今日はいい緊張感を持って、選手の方々の晴れ舞台に参加できて、親みたいな気持ちになりました」とにこやかに振り返った。

 授賞式の興奮も冷めやらぬ中、さっそく今後のプロレス界にも言及。特に注目は、東京五輪柔道100キロ級金メダルのウルフアロンだ。4日に東京ドームで行われたウルフの初陣を現地で観戦した西村氏は「柔道からプロレスって全く畑違いなんだけど、彼がポテンシャルとして持ってる身体能力だったり、勘の良さが見れた。次は防衛戦、どうやって進化させていくのかな、と」と回想。「彼の強みは、試合の中から改善点を見いだして、それをまた直して進化するところ。柔道だろうがプロレスだろうが一緒だと思うから、彼の進化が一番楽しみです」とエールを送った。

 2026年度のプロレス大賞にも期待を寄せる。西村氏は「この1年で新たなスターが顔を出してくれるといいな」と新星出現を待望。「いわゆる名のあるスター選手じゃなくて、選手層の厚さっていうか、そういう〝若きスター〟みたいな。日本全体で、プロレスの熱量が上がっていくような2026年になってくれるとうれしい」と目を細めた。