新日本プロレス4日東京ドーム大会で、NEVER無差別級6人タッグ選手権・トルネードランボーマッチが開催され、ザック・セイバーJr.(38)&大岩陵平(27)&ハートリー・ジャクソン(45)の「TMDK」が第32代の新王者となった。

 8チームが出場した時間差入場式のガントレット6人タッグマッチ。海野翔太&上村優也&武知海青と、成田蓮&SANADA&金丸義信の挑戦者組同士でスタートした。1分ごとにチームが加わる中、IWGPタッグ王者のYuto―Ice&OSKARとクラーク・コナーズのトリオには、元スターダムで現AEWのテクラが応援で現れたが、オーバー・トップ・ロープルールが採用されたため、OSKARが場外に排除され最初に失格となった。

 石井智宏&小島聡と組んだタイチは、大相撲の横綱大の里をリングサイドに招待。王者組の矢野通&YOH&マスター・ワトが最後に入場して熱戦が繰り広げられた。王者組は場外失格となり、王座から陥落。最後はTMDKと後藤洋央紀&YOSHI―HASHI&ボルチン・オレッグの争いとなり、ザックがボルチンをヨーロピアンクラッチでくるりと丸め込み、ベルトを奪った。

 昨年の「ワールドタッグリーグ」を制したザックと大岩は勢いそのままに、6人タッグも戴冠。大岩には初めて巻くベルトとなり「今年のおみくじは大吉だったと思います」と笑顔を浮かべた。昨年の1・4、1・5のドーム大会では、IWGP世界ヘビー級王者として2日連続防衛を果たしたザックは「昨年は記録を打ち立て、今年はチームとしてこれ以上にない新年を迎えられた」と語り、3人で笑みを浮かべたまま缶ビールで乾杯していた。