日本テレビは4日、今年放送と発表されていたドラマ「俺たちの箱根駅伝」の詳細を明らかにした。主演は3日の同局番組で公表された大泉洋。今秋の放送を予定している。
日テレでのドラマ化が昨秋に発表されて以降、ネット上では主演が誰になるか取り沙汰されてきた。主役はランナーとみていた人が少なくない中、今回決まった大泉は異なる役どころ。そこには原作である同名小説の作者・池井戸潤氏の要望があった。
日テレ公式サイトに寄せられた池井戸氏のコメントによると、同氏は学生チームだけでなく、中継番組を制作するテレビ局も物語の中心に据えるよう求めた。番組紹介によると舞台は「大日テレビ・スポーツ局」で、大泉はチーフプロデューサー役を演じる。
大泉は2019年に放送された池井戸氏原作のTBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」に主演している。企業ラグビーチームを舞台にした作品で、経験者を使ったリアルな競技シーンが話題を呼んだ。同作でも大泉は選手や経験者でなく、左遷先に拠点を置く自社ラグビー部のGM役。門外漢が廃部危機のチームとともに歩んでいくストーリーだった。
昨年7月期の「放送局占拠」では、東京都知事選番組を放送する「テレビ日本」を主舞台にした日テレ。局の施設が撮影に使用され、劇中の〝熱湯風呂〟拷問で局のカラーも出していた。「俺たちの箱根駅伝」でも日テレ色の演出が見られるのか。
日テレは1987年に箱根駅伝の生中継を始めている。









