ポスティングシステムで今井達也投手(27)がアストロズと3年5400万ドル(約85億円)、出来高で最大6300万ドル(約98億7000万円)で契約合意した。短期高額の形態ながら単年換算なら12年総額3億2500万ドル(当時約455億円)のドジャース・山本由伸に次ぐ金額の日本人投手となったと米メディアは評価した。
山本由伸の活躍のおかげで今井も「第2の山本」と注目を集め、アストロズのローテの一角を担うことになるが、ドジャースファンは気に入らないかもしれない。「強いドジャースを倒したい」と〝打倒ドジャース〟を掲げていたこともあるが、何かと〝至宝〟山本と引き合いに出されることが「まだ早い」というわけだ。
ドジャースメディア「ドジャースネーション」では「今井がアストロズでどんな活躍をするかは見守るしかないが、山本由伸はまさに別格だ。NPBでMVP3回、最優秀防御率4回、沢村賞3回、日本シリーズ優勝、ノーヒットノーラン2回と輝かしい経歴を持つ。今井の肩は確かに見事だが、この2人を比べようとする者は明らかに見当違いだ」と格の違いを強調し、さらに今井の代理人のスコット・ボラス氏が「日本で山本と同じくらい成功している」と口にしたことにも「山本がNPBで積み重ねてきた数々の栄光に挑戦できる選手はほとんどいない」とキッパリ否定した。チームをワールドシリーズ連覇に導いた〝無双の鉄腕〟と一緒にするな! ということのようだ。












