巨人からポスティングシステムでMLBを目指す岡本和真内野手(29)をめぐる争いが過熱してきた。岡本はパイレーツ、パドレス、エンゼルス、ブルージェイズ、レッドソックスなどとオンラインで交渉してきたが、先ごろ渡米。最終決断を見据えた対面交渉に臨んでいる。

 争奪戦をリードしているとみられるのがパイレーツで、米メディア「ランバンター」は「パイレーツは直接面談で〝監視〟から〝決断の時〟へと変わった。具体的なプラン、役割、育成支援、住居状況、報酬をどれほど真剣に考えているかだ。岡本はパイレーツが長年探し求めてきた素質を備えている。重要なのは〝岡本がピッツバーグを選んだ〟という一言で締めくくらなければならない」と伝えた。

 ライバルのパドレス、エンゼルスとも今週中に面談すると見られる。米メディア「スポーティングニュース」は「パドレスはエンゼルス、パイレーツと並んで有力な獲得候補であり、ロスでの会合は1月4日(日本時間5日)の期限を前にした契約交渉の始まりになる」とし「MLB公式」のマーク・ファインサイド氏によると、パドレスは同じスコット・ボラス氏を代理人とする今井達也投手(27)も今週にロサンゼルスで会合を持つという。パドレスの〝W獲り〟も含め、各球団の動きが激化してきた。