巨人からポスティングシステムでMLB移籍を目指す岡本和真内野手(29)が渡米し、交渉が大詰めを迎えている。来メディア「PHNX」などによると「ダイヤモンバックスなど複数の球団と面会している」と報じられている。

 パドレス、パイレーツ、エンゼルスが有力視される中、岡本をめぐって市場が活気づいてきた。当初はホワイトソックスに決まった村上宗隆がポスティングの主役と見られたが、岡本は4年9000万ドル(約140億6000万円)を超える攻防とも見られている。

 米メディア「カブスインサンダー」は「市場は村上と正反対の動きを見せているようだ。守備の鋭さ、コンタクトの質、汎用性において安全な賭けになると言える。岡本の予想年俸は村上の3分の1程度だったが、最終的に逆転する可能性がある」と伝えた。

 また、エンゼルスメディア「ハロハングアウト」は有力視される3球団について「パイレーツはエンゼルスを凌駕するほどのケチさだったが、今はシュワバー獲得にも乗り出し、かつてない資金力を見せつけている。パドレスもAJ・プレラーは駆け引きが得意だが、オーナーシップをめぐる騒動で資金アクセス制限されている。エンゼルスは巨額を投入しないが、2球団に打ち勝つには最も高いオファーをしないといけない。シンプルな話だ」と見ている。

 交渉期限は米東部時間1月4日(日本時間5日午前7時)。最終局面を迎え、急激にヒートアップしてきているようだ。