2026年ミラノ・コルティナ五輪代表選考会を兼ねたスピードスケートの全日本選手権最終日(28日、長野・エムウェーブ)で、高木美帆(TOKIOインカラミ)がチームの今後について言及した。

 22年北京五輪では1000メートルの金メダルを含む4個のメダルを獲得した一方で、大本命の1500メートルでは銀メダルだった。今後はリベンジを目指す上で、23年春に「team GOLD」(チーム ゴールド)を結成。五輪2大会連続メダリストで女子の佐藤綾乃(ANA)らと、ヨハン・デビットコーチのもとで鍛錬を積んできた。

 この日は女子1500メートルが行われ、高木が1分55秒12で優勝。日本連盟の派遣標準記録の最高位「SS」を上回った。レース直後にはデビットコーチと話す場面もあった。

 その後の取材ではデビットコーチとの会話内容を自ら説明。「自分のレースに対しての内容よりは、このメンバーで、このリンクで滑るのは最後。チームの解散が決まっているので、そういう会話をした」と明かした。