日本維新の会・吉村洋文代表が25日、TBS系「ひるおび」に出演し、自民党との連立継続について言及した。

 維新が連立のセンターピンと定めていた議員定数削減が衆議院の臨時国会に審議入りもせず終了した。そんな中、維新は連立離脱するのか注目されている。維新が連立離脱すると、自民党は再び難しいかじ取りを迫られることとなる。

 議員定数削減法案成立の難しさについて吉村氏は「正直に言うと、自民党と維新で足して過半数はありません。野党も含めて無所属の人が全員反対したら、この法案は通りません。自民と維新だけで通す力はないんです。参議院で6足りない、衆議院でもギリギリです」とぶっちゃけた。

 法案の可否が連立に影響があるのか問われると「自民・維新で一生懸命やって、全野党が反対した。じゃあ連立離脱ですかっていうと。自民党は悪くないですよ。それで連立離脱って。僕は逆に約束破りというか。高市さんとの信頼関係があって『一緒にやろう』と言ってる。成立しないから離脱ってのは、僕は違うんじゃないかなと思う」と連立離脱の可能性を否定した。

 企業団体献金を受け取っている自民党は「政治資金収支報告書のオンライン提出の義務化」案を提出、企業団体献金を受けることを禁止している維新は「有識者会議を設置」する法案を提出している。

「僕らは受けてないからゼロでいいんですけど、専門家のみなさんに政治資金はこうあるべきだと決めてもらって、それを決定にしたらいいんじゃないか」と説明したうえで「今の段階で自民党の案に賛成する事はない。自民党と違う政党で(やればいい)。この法案が出されて1年以上やってきてることだから、法案を出している以上、審議して裁決したらいいと思う」と持論を述べた。