ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)がWBC同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ)との防衛戦(27日、サウジアラビア・リヤド)に向けて24日、会場内で公開練習し、左ジャブを中心としたシャドーボクシングを披露した。

 海外メディア「FIGHT NEWS」によると、大橋秀行会長は「尚弥はこっちに来てから調子がすごく良くて、素晴らしいコンディションです。今年4試合目になりますが、これまでで最高の状態です」と太鼓判を押したという。

 また海外メディア「brobible」によると、井上が試合前にケーキを食べている動画が大きな話題となっているという。この件にモンスターは「米国人が思い浮かべるケーキとは違います。これはカステラと言います。オランダ発祥でケーキとは違うもので油も使っていません。だからカステラを試してみるのもいいかもしれません。これは純粋にエネルギー補給のためなんです」と説明した。

 その上で井上はピカソについて「スタイルが全然違う。彼は絶対に諦めない人という印象。メキシコのボクサーとあまり試合をしていませんが、スパーリングはしています。(全体として)とても勇敢で真剣という印象を抱いています」とし、試合に向けて「圧倒的に勝ちたい。彼に何もさせたくない。絶対に勝つ」と語っていた。