元世界3階級制覇王者のジョンリル・カシメロ(35=フィリピン)が再び〝モンスター〟を挑発した。
フェザー級8回戦で溝越斗夢(LUSH)と対戦(27日、愛知県国際展示場)するカシメロは自身のSNSを更新し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)を酷評した。「井上、君は最強じゃない。ナンバーワンですらない」とし「対戦相手を厳選したからといって最強でもナンバーワンでもない。厳選した相手と戦ってもナンバーワンになれない」と書き込んだ。
海外メディア「DailyTribune」は「誰もが認める世界スーパーバンタム級チャンピオンの井上に対し、再び罵詈雑言を浴びせた」とし「カシメロは〝モンスター〟というあだ名を持つ井上を挑発し、明らかに自分と対戦するように誘い込んだ」と伝えたように、井上を刺激することでマッチメークを実現させたい格好だ。
井上との激突することになれば対戦報酬は「億超え」も可能と軽量級選手にとっては〝金のなる木〟だ。過激な挑発を繰り返してきたムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)がモンスターとの試合を実現させた前例もあり、カシメロも井上を怒らせることでマッチメーク交渉に入りたいというところか。
同メディアは「カシメロは自分こそがより強いファイターという」と記したうえで「井上はカシメロを念頭を置いているようには見えない」と、対戦は難しいと見ている。











