東京女子プロレス13日のタイ・バンコク大会で、プリンセス・オブ・プリンセス王者の渡辺未詩(26)が、〝タイ人初の女子プロレスラー〟ことマッチャを下し、V3に成功した。
地元の声援を受けて果敢に攻めてくるマッチャに対し、渡辺は持ち前のパワーを駆使して序盤のペースを握る。だが、マッチャに髪の毛をつかまれ、場外戦ではイスにたたきつけられてしまう。さらにエプロンからのダイビングボディーアタックを受けるなど、猛反撃を受けた。
その後もラフ攻撃も交えたマッチャに防戦を強いられる時間が続いたが、ランニングボディープレスをキャッチしてバックブリーカーで締め上げると、さらにはジャイアントスイングで10回ぶん回す圧巻の攻撃。試合は粘るマッチャと白熱の攻防となったが、最後は旋回式ティアドロップでマットに叩きつけ、3カウントを奪った。
試合後、マッチャとハグで健闘をたたえ合った渡辺は「こうやってマッチャが大切に思っているタイで、お互いのラブをぶつけ合えて本当によかったです。ありがとう、マッチャ。初めてのタイ・バンコクの大会にたくさんのお客さんに来てもらえてうれしいです。コップンカー!」と叫ぶ。
さらにバックステージでは「こうやって世界各地でこのベルトをもっともっと輝かせてキラキラにして、強くなっていきたいと思っていたから、こうやってマッチャという素晴らしい相手と戦えたことがうれしかったです」と海外での防衛に喜びを隠さない。
その上で「ここからもっともっと輝かせていきたいし、鈴芽とイッテンヨンで戦うことが決まったので、日本のエブリワン待っててね。コップンカー」と、来年1月4日の東京・後楽園ホールでの鈴芽を迎えてのV4戦に闘志をみなぎらせていた。
また、MLW世界女子フェザー級王者の中島翔子はアレクシス・リーに快勝し、6度目の防衛に成功した。














