米男子ゴルフのツアー外大会でタイガー・ウッズ(米国)が主催する「ヒーロー・ワールドチャレンジ」最終日(7日=日本時間8日、バハマのアルバニーGC=パー72)、3位から出た松山英樹(LEXUS)は通算22アンダーで首位に並んだアレクサンデル・ノレン(スウェーデン)とのプレーオフを制し、2016年大会以来となる優勝を果たした。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目。セカンドショットを見事にピンそばにつけた。ライバルがパーとした後、松山は冷静にパットを沈めバーディー。同大会2勝目を挙げ、優勝賞金100万ドル(約1億5500万円)を手にした。
この日、3打差3位から出た松山は絶好調。前半だけで5つのバーディーを奪うと、10番パー4ではイーグルを奪ってスコアを伸ばした。終盤は耐える展開となったが、1イーグル、6バーディー、ボギーなしの64をマーク。プレーオフでも集中力を切らせることなく勝ち切った。
試合後のインタビューで松山は「今週はそんなにいい状態ではない中プレーしてきたが、昨日、一昨日といい感じの流れでプレーできていた。スタート前にタイガーからは『10アンダー出してこい』という感じで話されたので、そこを目指してきた。うれしい」とウッズから猛ゲキを飛ばされたことを明かした。また、プレーオフについては「(プレーオフ2打目は)距離的にもピッタリだったし、正規の18番では右にミスをしていたので、ピンを狙っていこうという強い気持ちで打った」と振り返った。
松山にとってはツアー開幕戦「ザ・セントリー」(1月)以来の優勝。ツアー外とはいえ、注目の大会を制し来シーズンへ大きな糧となったはずだ。












