撤退してない!? 西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指している今井達也投手(27)を巡る情報が錯そうしつつある。
右腕は争奪戦が必至の情勢となっているが、ジャイアンツについては米スポーツ専門サイト「アスレチック」に〝資金不足〟を理由に見送る可能性も報じられた。そうした中、ザック・ミナシアンGMはスポーツ専門ラジオ局「KNBR」の番組「マーフ・アンド・マーカス」に出演し、球団の基本姿勢を説明した。
MLBの〝タンパリング規則〟に抵触しないよう、同GMは特定の選手への直接的な言及を避けながら「明らかなことだが、我々はそうした国々から移籍してくる選手に積極的にアプローチしている。今後もチーム力を高められる選手には積極的な姿勢で臨む」と強調。フロントの役割として「最良の決断を下すため努力を続ける」と述べた。
近年のジャイアンツは国際マーケットでの大型投資にも踏み切っており、2024年には韓国プロ野球からイ・ジョンフ外野手(李政厚=27)と6年1億1300万ドルド(約163億円)で契約している。ミナシアンGMは「オーナーグループは常に協力的だが、契約期間や支払総額など、多くの要素が選手ごとに妥当かどうかを判断する材料になる」と説明した。
今回の発言は、ジャイアンツが今井のような大型契約を求められる海外選手との契約を完全に否定したものではない。慎重な物言いながら、撤退していないとなれば、争奪戦はますます激化しそうだ。












