F1レッドブルの角田裕毅(25)が快走後に〝不可解失速〟となり議論を呼んでいる。

 カタール・グランプリ(GP)予選が29日(日本時間30日)に開催され、角田はQ1(予選1回目)敗退の16番手と低迷。しかし直前のスプリント、同予選では5位と快走を連発していただけに、突然の不振となったことが物議を醸している。

 角田は予選後の公式インタビューで「ラップ自体は良かったが、グリップが全くなかった。理由が全く分からない」と困惑をあらわに。そして「突然ペースを失った感じなんだ。新しいタイヤのセットが変だった。理由は分からない。それしか言えない。ラップは良かったので、本当に理解できない」と吐露。タイヤに何らかの異変があったと明らかにした。

 前戦のラスベガスGPでは、同じく予選で角田が19番手と大失速した際に、タイヤの空気圧設定にチーム側のミスがあったことが判明。F1の舞台では通常考えられない凡ミスで、ローラン・メキース代表が謝罪を表明する事態となった。

 そうした経緯があるだけに、今回の不可解な失速もチーム側の対応に何らかの不備があるのではとの指摘が国内外で続出。SNS上では「また誰かがタイヤの空気圧をいじったのか?」「これは角田くんやられてますわ…前回もタイヤがとにかく変って言ったら 本当にタイヤの内圧がへんだったんだし」「カタールGP、角田完璧な仕事をやり遂げたのに、予選何あれまたマシンに問題あったんじゃないか。またタイヤの空気圧とか。変すぎるよね」などと議論が過熱している。

 快走を連発した直後の角田にいったい何が起こったのか…。