ニューヒーローに私生活でも〝女房役〟だ。巨人の田中瑛斗投手(26)が同郷・大分の同級生である一般女性と結婚したことが25日に分かった。
2024年の現役ドラフトで日本ハムから巨人に加入した田中瑛は今季、中継ぎとしてチーム2位タイの62試合に登板すると、伝家の宝刀・シュートを武器にセ界の強打者を圧倒。防御率2・13、36ホールドポイントと自己最高の成績を残した。
マウンド上では力強い直球と右打者の内角をえぐるシュートで勝負を続ける右腕だが、一世一代の大勝負は〝ド直球〟で攻めた。プロポーズの言葉は「結婚してください」と至ってシンプル。真っ向勝負の結果、晴れて愛妻を迎えた田中瑛は「人のために生きるということが初めての経験。お互い助け合っていきたいです」と照れ笑いを浮かべながら理想の夫婦像を明かした。
今季のブレークも献身的な妻のサポートがあったからこそ。「掃除から洗濯、料理まで、こっちが申し訳なくなるくらいにすべてやってくれている。自分が『野球だけ』に打ち込める環境を作り出してくれているので感謝しかないです」(田中瑛)。料理が得意な新妻が作る手料理の中で、右腕イチ押しのメニューは「韓国料理のポッサムとスンドゥブが特においしい」と胃袋もがっちりとつかまれた。
シーズン中は遠征なども重なって離れ離れとなる時間も多いが、在宅時には夫婦でともに花を愛(め)でる時間が癒やしを与えてくれるという。「部屋の中には常に生きた花を飾るようにしているんです。いただいたお花だったり、2人で花屋さんに買いに行ったりもします。試合のあととかに気持ちがかっかとしていても、自然と落ち着かせてくれるんですよね」と穏やかに語った。
新天地で覚醒を遂げ、最愛の伴侶も得て公私ともに充実一途。「今後は対策もされてくる。(移籍)2年目が本当の勝負」と常日頃から口にしていた若き右腕は、守るべきもののために来季はさらなる飛躍を誓う。












