フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)がスペイン1部レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペ(26)に対し、4億4000万ユーロ(約774億4000万円)を要求した。

 フランス「RMCスポーツ」など欧州各メディアによると、エムバぺは未払いの給与とボーナスなど5500万ユーロ(約98億5000万円)の支払いを求めて2024年夏まで所属したクラブを提訴し、PSGが反論するなど対立が続いている。

 そんななか、17日に労働裁判所の審理でエムバペ側が精神的なハラスメントの認定など2億5300万ユーロ(約452億9000万円)を請求したのに対し、PSGは4億4000万ユーロと「法外な金額」を要求したという。

 PSG担当の弁護士ルノー・セメルジャン氏は、内訳について「名誉毀損で2000万ユーロ(約35億8000万円)、23年8月付の契約不履行に置ける不誠実さに対して6000万ユーロ(約107億4000万円)、この契約の隠ぺいに1億8000万ユーロ(約322億2000万円)、そして選手の移籍機会損失に1億8000万ユーロ」と説明した。

 同メディアによると、判決は12月16日に「言い渡される」予定という。