2026年北中米W杯欧州予選(10日=日本時間11日)、D組のフランスはホームでアゼルバイジャンに3―0で勝利し3連勝で首位をキープした。エースのFWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード)が圧巻の先制ゴールに加えて、アシストもマークした。

 エムバペは前半47分、ドリブルでゴール中央に切り込み、最後はゴール右隅に流し込むと後半14分には左サイドからゴール前にクロスを入れて2点目をお膳立て。1ゴール1アシストで勝利に貢献した。クラブとフランス代表で臨んだ今季公式戦13試合で17ゴールと高い決定力を示している。

 スペイン紙「AS」はエムバペについて「世界最高だ。それに異論はない。視界に入るものをすべてドリブル突破して決めた驚異的なゴール。先制点を挙げた彼の現在の好調は目を見張るものがある」と報じた。「マルカ」紙も「キリアンは別次元」とし「見事なゴールとアシストで勝利に導いた」と絶賛し「W杯出場権に近づいた」と伝えていた。

 しかしエムバぺは後半38分に交代。負傷していた右足首をかばうようにピッチを後にした。ディディエ・デシャン監督は「同じ足首を再び痛めた。休むと痛みが和らぐ。試合では接触は避けられない。彼にとって理想的な状況ではないと不快感を抱えている」とし、このまま離脱する可能性もありそうだ。