日本代表は5月31日、北中米W杯(6月11日開幕)の壮行試合アイスランド戦(MUFG国立)に1―0で勝利した。

 アイスランド戦までの限定招集となったDF吉田麻也(37=ロサンゼルス・ギャラクシー)が、約3年半ぶりの代表ピッチでキャプテンマークを巻いて前半14分までプレーした。

 国際Aマッチ通算127試合目の役割を終えると、両チームの選手がつくった花道を通ってピッチを後に。MF遠藤航(リバプール)にキャプテンマークを託し、森保監督や長友と固く抱き合った。大ベテランは「本当に楽しかった。十分すぎるほどの豪華な花道をつくっていただいて恐縮です」と笑顔で語った。

森保監督(右)とハグするDF吉田麻也
森保監督(右)とハグするDF吉田麻也

 ここまでの代表生活については「うまい選手たちと、国を背負って戦ってきた思い出が一番大きい。競争、プレッシャー、批判もある。その中で、なぜここがこんなに素晴らしいかはプレーしないとわからない。離れたらより一層それを感じる」。その上で「サッカー少年少女たちは、このステージを目指してほしい。そこから日本がW杯優勝を目指して、到達してほしいと思う」と次代のサッカー界を背負う子供たちにエールを送った。

 米国に拠点を置くだけに、現地でのW杯観戦も不可能ではなさそうだが「一回帰って調整させてください」と含みを持たせた。