女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王者・青野未来(35)が、前ユナイテッド・ナショナル(UN)王者の桜井麻衣(35)にリベンジ宣言だ。
今夏のリーグ戦「ドリーム・スターGP」を制した青野は、10月26日の両国大会で林下詩美を撃破し、同王座の初戴冠を果たした。王座を手にしてから真っ先に後藤智香から挑戦を表明されたが、王者は拒否。17日の後楽園大会ではノンタイトルの一騎打ちで後藤に勝利を収め、王座の権威を守った。
大会後取材に応じた青野は「デビューしてから、約8年かけてここまで来た。そして両国で林下詩美からベルトを奪って、団体最高峰王座の重みを感じました。だからこのベルトの価値を上げていくことが、今の私の使命。今日はその思いを突き通して、しっかり勝つことができてよかったです」と思いを明かす。
試合後には、前UN王者の桜井から挑戦を表明され受諾。来年1月3日の大田区総合体育館大会で迎え撃つことが決定的になった。今年1月3日の大田区大会で当時UN王者だった青野は、桜井に敗れ、同王座から陥落した。同じ日、同じ場所での王座戦に青野は「両国が私にとってベルトを巻いた聖地みたいな場所なんですけど、大田区は真逆の場所。あの時の悲しさと悔しさが今も鮮明に残ってます。だからこそ、あの場所で勝ちたいっていう思いもあります」と意気込む。
対戦する桜井はデビュー戦で胸を貸した後輩。マリーゴールドで再会を果たしてから、桜井との戦績は1敗2分けと負け越している状況だ。「桜井はアクトレスガールズ時代、かわいらしくて真面目な印象が強かったけど、マリーゴールドに来てからは努力次第で、人は大きくなれるってことを証明してる。(入団後は)シングルで1回も勝てていないので、必ずリベンジを果たして、ここから始まる深紅ベルトの防衛ロードを描いていきたい」と闘志を燃やした。













