女子プロレス「マリーゴールド」のスーパーフライ級王座戦(17日、東京・後楽園ホール)は王者・岩谷麻優(32)が、九州のMYWAY所属中学生ルチャドーラ・CoCo(15)を下し、4度目の防衛に成功した。
小4でトレーニングを始め2023年5月に12歳でデビューしたCoCoに一騎打ちを要求され、この日初シングルで激突した。試合が始まると、お互いがスピーディーな攻防を展開。CoCoにトペ・コンヒーロをくらって先制攻撃を許したが、リングに戻るとドロップキックを連発し、格の違いを見せつける。
それでもくらいついてきたCoCoからハリウッドスタープレスを決められると驚いた表情を浮かべた王者だったが、ファイアーバードスプラッシュを避けてカウンターのトラースキックで流れを奪う。最後は王者がドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った岩谷は「スーパーフライ4度目の防衛に成功したんですけど、CoCoちゃん本当に15歳? この先、未来しかないね。こんな天才なかなかいないですよね。戦ってくれてありがとうございました」と健闘を称えつつ、次期挑戦者にハミングバードを逆指名した。
すると、突然GHC女子王者・彩羽匠の入場曲が流れ、リングに電撃登場。岩谷は先月27日のノア「MONDAY MAGIC」新木場大会で世羅りさから防衛を果たした彩羽の前に現れベルトを叩き、挑戦表明めいたアピールをしていた。
この日は彩羽から「麻優さん、前回自分の前にきてくれましたよね。なにも言わずに去っていったけど、このGHC女子のベルト興味あるんですよね? いつやりますか?」と呼びかけられた。
これに岩谷は「GHCのベルト、そりゃ欲しいよ。このベルト取ったら、女子で史上初のIWGPとGHCのベルトを取った人間になれるんでしょ? そんな状況、岩谷麻優が見逃すわけないじゃないですか! 1月3日大田区でGHCのベルトに挑戦させてください」と挑戦を表明。
すると彩羽から「最高の伝説の試合をしましょう。実行委員会には自分が伝えておくので、よろしくお願いします」と受諾され、来年1月3日の大田区総合体育館大会での王座戦が決定的になった。













