木原稔官房長官は17日に会見。高市早苗首相が検討している〝非核三原則〟の見直しについて質問を受けた。
11日の衆院予算委員会で高市首相は非核三原則を堅持するかに関し「私から申し上げる段階ではございません」と明言を避けた。
そんな中、永田町関係者の間では、高市首相(自民党総裁)が安全保障関連3文書の改定に伴い、非核三原則を見直す議論を日本維新の会とスタートさせる検討に入ったという話が回り始めていた。
木原氏は、安保関連3文書の改定に伴う非核三原則を「これからも堅持するか」との質問に対し「政府としましては非核三原則を政策上の方針として堅持しております。その上で『持ち込ませず』については2010年当時の岡田外務大臣による答弁を引き継いでいく考えです」と説明した。
3文書の改定には「具体的な内容について今後、検討を進めていくものであり、現時点で予断することは差し控えます」と述べるにとどめた。
高市首相は昨年(2024年)の自民党総裁選に立候補を表明した際、「米国の抑止拡大のもとにあるのであれば『持ち込ませず』についてはしっかり議論しなければいけない」と見直しに前向きな考えを示していた。












