民主改革の会・小川淳也代表は6日、国会内で行った議員総会の冒頭、簗和生農水相が地元自治体の道路予算を「大幅にカットした」との発言を撤回・謝罪した問題に言及した。
小川氏は7日から本格的な国会論戦がスタートするのを前に簗氏について「簗大臣のことがまだまだくすぶり続けている状況、ぼやが大火事になりかけているのではないかと受け止められます」と切り出した。
「(簗氏は発言を)撤回したようですけども、一般の通常の失言とは質が異なります。現実に予算の配分過程で影響力を行使した疑いがあり、これによって予算がゆがめられた可能性があり、従って予算を私物化しているという疑惑、そしておそらくですが、こうした受注企業から大量にパーティー券を買ってもらうのが自民党議員の慣例じゃありませんか。そのパーティー券は、いずれの過程を経てか、裏金としてポケットに入る。極めて不透明な不届きな経過がここにも見て取れるのではないかと思います」と出席者たちを前に指摘した。
小川氏は高市早苗首相の所信表明演説(5日)が終わったあと、報道陣の取材に対し、自治体の道路予算を削減したことが発覚した簗氏に対して「(大臣の)任に値しない」と話していた。
「こうした事象に対する世論の受け止めはさまざまな時代です。しかし私たちとしては、この点(簗氏の問題を)厳しく質していくということを持って有権者、国民に対する責任を果たしていきたいと思っています」と語った。












