女子プロレス「センダイガールズ(仙女)」の若手主体トーナメント「じゃじゃ馬トーナメント」の決勝戦が16日の東京・後楽園ホール大会で行われ、マーベラスの暁千華(19)が、スパイク・ニシムラを破って初優勝を飾った。

 ここまで叶ミク(T-HEARTS)、仙女ジュニア王者のYUNAを撃破して決勝に駒を進めた暁は、ソイ(エボリューション)、風南ユキ(シードリング)、光芽ミリア(同)を破ったニシムラと激突した。

 試合が始まると、お互いが厳しい関節技を繰り出し合う一進一退の攻防を展開。右腕に集中攻撃を浴びせられた暁だったが、最後は得意のアックスボンバーで黙らせると、ダイビングボディープレスで3カウントを奪った。

スパイク・ニシムラ(下)をダイビングボディ―プレスで仕留めた暁千華
スパイク・ニシムラ(下)をダイビングボディ―プレスで仕留めた暁千華

 試合後、マイクを持った暁は「デビューしてからいろんな選手と対戦させていただいてきましたけど、いつもどこか自信を持ったふりをしてやってきた気がします。でも、今日はじゃじゃ馬Tを優勝して、やっと自信を持てました!」と喜びを爆発させつつ「でも、これで満足ではなくて、私はこれから女子プロレス界の若手をもっと熱くしていきたい。そして今日優勝したからには、仙女のジュニアベルトに挑戦したいと思います」と挑戦を表明した。

 するとリングに現れた同王者のYUNAから「優勝おめでとう…なんて1ミリも思ってねえよ! 準決勝で暁千華に負けて今日この舞台に立てなかった。それがずっとずっと悔しかった。私の方が絶対に仙女のベルトにかける思いは強い。だから絶対このベルト、挑戦してきてください」と受諾されベルトを見せつけられると、にらみ合った。

 バックステージでYUNAについて問われた暁は「1か月前の準決勝で勝ってるので。ジュニアチャンピオンかもしれませんけど、強い方から勝っていくと思ってるので。仙女のベルトでもなんでも、私が取りに行きたいと思います」と宣戦布告を放った。