フィギュアスケートの世界ジュニア女王・島田麻央(木下グループ)に対し、五輪金メダリストにからエールが送られた。

 13日に都内で行われた「第8回 服部真二賞」授賞式では島田がスポーツ賞を受賞し、陸上女子やり投げでパリ五輪金メダルの北口榛花(JAL)は「服部真二賞」を受賞。スポーツ界、音楽界などの著名人が名を連ねる由緒ある賞に輝いた島田は「今回受賞された方も本当にすばらしい方だったので、本当に自分がここにいていいのかと思うぐらいだけど本当にうれしい」と声を弾ませた。

 この日は囲み取材時に島田が北口へ対して質問する場面もあった。「カステラをよく食べているシーンは知っていたけど、勝負飯を聞いたことがない」との理由から「勝負メシはありますか」と問いかけたという。

 北口は「私はその場所で有名なものを試合前に食べる。その場所を楽しむようにしているので、そこのおいしいものをできるだけ食べている」と回答。その上で「これからがシーズンだと思うので、食事的には難しいこともあると思うけど、楽しめることを楽しんでほしい」とアドバイスした。

 世界トップのアスリートから学びを得た島田は、12月に4連覇の懸かるジュニアグランプリファイナル(4日開幕、愛知)と全日本選手権(19日開幕、東京)を控えている。大一番に向けて「今季はケガが続いてしまって、なかなか思うように練習ができなかったけど、今やっと練習をできている」と充実の表情。次世代エースに笑顔が戻ってきた。